相手をがっかりさせない!日程調整で印象アップ

お見合いしたい相手を選び、相手からOK回答がきたら、早速日程調整に入ります。

自分の希望日と相手の希望日を照らし合わせて、実際に会う日を決めます。

 

日程調整と聞くと、事務的であまり重要でないような印象を抱くかもしれません。

しかし、意外とこの段階の振る舞いが自分の印象を左右します。

 

みなさんは友人や会社の取引先などと会う約束をするとき、相手から日程の提示がなく、なかなか日程が決まらなかったら、どのような気持ちになりますか?

 

「飲みに行こうよ」「ご飯いこう」「ぜひお話聞かせてください」の言葉はあったはずなのに、日程が決まらない…

口先だけだったのかな、社交辞令だった?あまり自分と会う気ないのかも、と感じるのではないでしょうか。

 

プライベートでもそうであれば、婚活であっても同じです。

 

日程調整は相談所が仲介して行いますので、プライベートの約束日時を決めるときよりも時間がかかります。

 

日程調整に積極的でないと、「この人自分とのお見合いに乗り気じゃないのでは?」「婚活に対してやる気ないのかな?」などのマイナスな印象を相手に与えてしまいます。

 

お見合いを楽しみにしているのは自分だけかもしれない、そう思った瞬間気持ちは下がり、お見合い前にもかかわらずマイナスからのスタートになってしまいます。

 

日程調整中に連絡が取れなくなり、なかなか日程が決まらない状態が続いたことでお見合い自体白紙になる、というパターンもかなり見受けられます。

 

相手をがっかりさせないために、そして好印象のまま会ってもらうために、自分がOK回答を出す側だった場合は回答したと同時に希望日程を提示しましょう。

 

日程調整がスムーズにいっただけで印象が良くなり、交際に発展する確率は上がります。

 

相手の希望日程にどうしても予定があり、都合がつかない場合ももちろんあるでしょう。

 

「その日は難しい」と断るだけでなく、「○○日なら都合がつきますがいかがですか?」など代替日を提案するようにしましょう。

それだけで日程が確定するまでの時間は短くなり、相手に好印象を与えられます。

 

また、日程もあまりに先の日にちを提示されると、お見合いを迎えるまでの間に気持ちやモチベーションが下がってしまうことがあります。

なるべく近い日にち(1か月以内)でお会いできるように提示しましょう。

 

仕事でもプライベートでも、レスが早い人は好印象ですよね。

レスが遅い人やなかなか連絡がつかない人とはお付き合いをしたとしても、将来家族になったとしても、長く続かないのではないでしょうか。

 

婚活であっても、相手がいることを忘れずに、日程調整中は即レスを意識するようにしましょう。

執筆者

東京店再婚エージェント

修行

東京店にて、活動中の会員をサポート中。
電話相談や来店相談などで親身に悩みを聞き出し、ひとりひとりにあった的確なアドバイスを与えるよう意識しています。
悩んでいる会員さんを、持ち前の明るさと営業職で培ったコミュニケーション能力で励まし、笑顔にすることにやりがいを感じています。